2012年12月28日金曜日

アレシャンドレ・パトが、コリンチャンス移籍へ現実味

 ACミランのブラジル代表FWパト(23)が、クラブW杯で優勝したばかりのブラジル1部コリンチャンスへ移籍する見通しとなった。  ガゼッタ・デロ・スポルト紙が27日付で報じた。コリンチャンスは移籍金として1500万ユーロ(約16億5000万円)をオファー。ブラジルを訪問しているACミランのガリアーニ副会長が承諾したという。正式サインは来年1月初めに行われるという。

Fonte: nikkansports.com

2012年12月20日木曜日

コリンチャンスが世界一 聖市内も熱狂の渦に

 サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)の決勝が16日に横浜市の日産スタジアムで行われ、南米代表のコリンチャンスが欧州代表のチェルシー(イングランド)に1―0で勝利し、2000年の世界クラブ選手権以来2度目の優勝を果たした。南米代表の同大会制覇は、06年のインテルナシオナル以来6年ぶり。また聖市内では、コリンチャンスの優勝を喜ぶ熱狂的サポーターらの叫び声や花火が終日にわたり鳴り響いた。17日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。

 日本のスタジアムでは禁止されている発煙筒が何本もたかれ、コリンチアーノらによる大合唱がスタンドを埋め尽くす――。日産スタジアムは、あたかも伯国のパカエンブー競技場のような雰囲気に包まれた。日本の報道によると、伯国から遠征した1万人以上のサポーターに加え、在日ブラジル人らを含めた合計3万人以上のコリンチャンスサポーターが選手たちに熱い声援を送ったと伝えられている。

 試合は、序盤からボールを支配したチェルシーが再三にわたり得点チャンスを演出したが、コリンチャンスGKのカッシオが好セーブを連発してチームメートを鼓舞した。

 そして歓喜の瞬間は後半24分。素早いパス回しからチェルシーDF陣の一瞬の守備の乱れをついてMFダニーロがシュート。一度は相手に阻まれたものの、こぼれ球をFWゲレロがヘディングで相手ゴールに押し込んだ。ゲレロは同大会2得点目で、結果的に2戦連続の決勝弾となった。

 クラブ世界一に輝いたコリンチャンスは優勝賞金500万ドル(約4億2000万円)を獲得し、最優秀選手には2試合を無得点に抑えたカッシオが選ばれた。また3位決定戦では、北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が、アフリカ代表のアルアハリ(エジプト)に2―0で勝利した。なお同大会は、来年はモロッコで開催される。

◆狂乱の宴
 決勝当日の聖市内は、普段の日曜の午前とは異なりコリンチャンス一色に染まった。聖市ボン・レチーロ区にあるコリンチャンスサポーター団体「ガビオンエス・ダ・フィエル(Gavioes da Fiel)」本部では約6000人のサポーターが決勝を観戦。コリンチャンスが先制点を奪った際には会場全体がサポーターらの雄たけびで大きく揺れた。

 また、現在建設中のイタケロン競技場にもコリンチアーノら約1500人が侵入し、観客席やピッチ上を占拠する騒ぎに発展した。さらに、パウリスタ大通りには優勝を祝うコリンチアーノらが大勢集結したため、交通工学公社(CET)が同大通りを一時通行止めにして混乱の抑制にあたった。

Fonte: サンパウロ新聞

2012年12月19日水曜日

ユベントスと契約を解除したルシオがサンパウロへ移籍

 ユベントスと契約を解除したルシオが、その翌日の12月18日にコパ・スルアメリカナを優勝したサンパウロと2年契約を交わしたとフォーリャ紙が報じた。18日にサンパウロ入りしたルシオは、空港から直接トレーニングセンターのあるバハフンダへ直行した。

 ルシオは10以上のクラブからオファーを受けていた。ブラジル国内では、クルゼイロ、ボタフォゴ、インテルナショナルが移籍先として名乗りを上げていた。

 2002年にW杯日韓大会で優勝し、2010年の南アフリカ大会では首相を務めるなど実績として申し分がなく、ベテランの経験が来期のサンパウロに生かされるか注目される。

 19日に、サンパウロの本拠地のモルンビで正式に発表される予定となっている。

 

2012年12月18日火曜日

オスカル、チェルシーの“やる気問題”に反論

 16日のサッカー、クラブワールドカップ決勝で敗れた欧州王者・チェルシー(イングランド)のルーカス・ピアソン(18)が、「ブラジル人選手しかやる気がなかった」とチームメートを非難。これを受けて、クラブの同僚でブラジル代表のオスカル(21)が「勝利への努力が足りなかったとは思えない」と反論した。17日に英スカイスポーツが伝えた。
 
 チェルシーは南米王者・コリンチャンス(ブラジル)に0-1で敗戦。出番がなかったブラジル人FWピアソンは試合後、「ブラジル人選手しかやる気がなかった」「本気だったのはダビド・ルイスとラミレスだけ」などと話し、同僚に不満をぶちまけた。
 
 これに対し、オスカルが「負けるときもある」と反論。「一発勝負の大一番をどう戦うか、我々は学ぶ必要がある」とチームの課題を挙げたが、「努力が足りなかったとは思えない」とブラジルメディアに語ったという。
 
 オスカルは「チェルシーはこのタイトルを欲していたし、この日のためにたくさんの練習を積んできた。でもコリンチャンスが上手かった」と勝者へ賛辞。「我々はあまりチャンスを作れなかった。相手キーパーは好セーブをみせたし、得点機を逃さなかった」と試合を振り返った。

Fonte: sanspo.com

2012年12月11日火曜日

ロビーニョ「サントスなら合意するのは簡単」

 ブラジル復帰をうわさされるACミランFWロビーニョが、古巣サントスと個人面の条件で合意するのは簡単だと話している。だが同選手は、ACミランともめるつもりはないとも強調した。  
 古巣サントスやフラメンゴへの移籍が以前からうわさされているロビーニョ。ACミランは同選手を放出する考えはないとしているが、去就には依然として注目が集まっている。ロビーニョはブラジル『グローボエスポルチ』で、次のように話した。

 「僕にはサントスとの歴史がある。だから、僕と合意するのは難しくないだろう。あのクラブに対する僕の愛は永遠なんだ。でも、関心を抱くクラブはほかにもあり、ACミランと話している。僕はプロフェッショナルだ。何が僕にとってベストかを見てみよう」
 
 「ACミランは僕を売りたくないと思っている。僕も、僕に扉を開けて可能性を与えてくれたクラブとケンカするつもりはまったくない」

Fonte:Goal.com

2012年12月9日日曜日

ブラジル、W杯で治安強化 試合会場で観客50人に警官1人

 ブラジル政府は5日、2014年に主催するサッカーのワールドカップ(W杯)本大会に備え、9億ドル(約738億円)を投じ治安維持部門を強化すると発表した。

 試合会場では観客50人当たりに警官1人を、試合を実況中継する巨大スクリーンなどが設置される公の場所には80人当たり警官1人を配置する計画。歴史上、最も治安が保たれるスポーツ祭典の1つにすると意気込んでいる。

 14年大会に向け国際サッカー連盟(FIFA)は主要都市サンパウロなどブラジルの都市での犯罪発生率の増加やインフラ施設の整備の遅れなどに懸念を示していた。

 FIFAのジェローム・バルク事務局長は昨年、ホテルや交通手段の確保で改善がみられないと批判してブラジル内で批判を招き、謝罪に追い込まれていた。ただ、先月も対策は講じられているものの問題は依然として存在するとし、特にサンパウロ市での犯罪増加への危惧(きぐ)を表明していた。

 ブラジルのアルド・レベロ・スポーツ相は治安維持の向上への取り組みは実施されていると強調。サンパウロ州政府は連邦政府の支援を受け、治安対策を導入したと主張した。治安対策では10年にバンクーバーで冬季五輪を主催したカナダから助言を得ているという。

 同国のW杯招致組織は大会に備え治安関連予算を拡大。ハイテク車両やヘリコプター、監視機器導入などに9億ドルを充てる。インフラ整備には計150億ドルを支出する。ブラジルでのW杯開催は1950年以来となる。同国のリオデジャネイロでは2016年に夏季五輪も行われる。

Fonte: CNN.co.jp

2012年12月6日木曜日

コリンチャンス日本へ 空港に熱狂的サポーター集結

 サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)の開幕を6日に控え、南米代表として同大会に出場するコリンチャンスの選手団が4日未明、日本に向けて出発した。しかしグアルーリョス国際空港には見送りに訪れた1万5000人以上の熱狂的サポーターが集まり、軍警察官との間で激しい衝突を招いた。4日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。

 この騒動により、少なくともコリンチアーノ4人が逮捕された。警察の機動隊は催涙ガスやゴム弾を使用して事態の沈静化を図ったが、サポーターらは石やビール瓶を投げつけて応戦したとみられる。さらに暴徒と化した一部サポーターが、駐車場の自動車や空港内の監視カメラなどを破壊しており、日本に大挙するコリンチアーノの無作法が早くも懸念されている。

 コリンチャンスの選手らはドバイ経由で日本に到着し、12日に豊田スタジアムで開催される初戦(シードのため対戦相手は未定)に向けて調整を進めることになる。

 なお、クラブW杯では来年度の新ユニホームが一足早くお披露目となり、胸ロゴには11月19日に契約を締結したばかりの「CAIXA(カイシャ、連邦貯蓄銀行)」のロゴが入ることになる。同銀行との契約額は年間3000万レアルで、伯国クラブの中では最高額となっている。

Fonte: サンパウロ新聞

2012年11月30日金曜日

1日に組み合わせ抽選=日本など8カ国出場-サッカーコンフェデ杯

 来年6月にブラジルで行われるサッカー・コンフェデレーションズカップの組み合わせ抽選会が1日、サンパウロで開かれる。大会には3連覇を狙う開催国ブラジルや前回ワールドカップ(W杯)優勝国スペイン、南米選手権王者のウルグアイなど各大陸王者の8カ国が参加。

 2011年アジア・カップを制した日本は、05年ドイツ大会以来の出場となる。
 
 ブラジルで開く14年W杯の前哨戦として、各国とも代表チームの強化を図る重要な大会と位置付けている。
 
 日本からはザッケローニ監督自らが抽選会に出席する。ブラジルと今年の欧州選手権準優勝のイタリア、スペインとウルグアイがそれぞれ同組になることが既に決まっており、日本はいずれにしてもW杯制覇経験のある強豪国と対決し、ブラジルW杯に向けた課題を見つけることになる。
 
 コンフェデ杯は13年6月15日にブラジリアで開幕。8チームを2組に分けて1次リーグを戦い、各組上位2チームが準決勝に進む。決勝は同30日にリオデジャネイロで行われる。

Fonte: jiji.com

2012年11月29日木曜日

2002年W杯を征したフェリッピ・スコラリが再びブラジル代表を率いる

 今月23日にサッカーブラジル代表を解任されたマノ・メネーゼス前監督(50)の後任として、2002年ワールドカップ日韓大会でブラジルを優勝に導いたルイス・フェリペ・スコラリ氏が復帰する。

 来年行われるコンフェデレーションズカップの抽選会までに間に合わせた格好。
 
 

 自国開催となる14年W杯では最多記録を更新する6度目の頂点を目指すことになる。

 64歳のスコラリ氏は97年にジュビロ磐田を率いた経験を持つ。

2012年11月27日火曜日

コンフェデ杯の前売り券 24時間で7万4000枚完売

 伯国で来年開催されるコンフェデレーションズ・カップ(コンフェデ杯)の前売り入場券の1次販売が21日午前に開始したが、販売開始後わずか24時間で7万4000枚が売り切れ、1992年から始まった同大会の前売り入場券販売の記録を更新した。22日付エスタード、フォーリャ両紙(ウェブ版)が報じた。

 国際サッカー連盟(FIFA)によると、特に人気が高い試合はブラジリアで来年6月15日に開催される開幕戦と、リオのマラカナン競技場で同6月30日に開催される決勝戦だという。

 1次販売は今月30日で終了し、2次販売は12月3日から来年1月15日まで行われる。
合計で前売り入場券83万枚が販売される見通しとなっている。しかし、1次販売はFIFAの公式サイトからVISAのクレジットカードでしか購入できなかったため、過剰なアクセスによってオンラインシステムに遅延の不具合なども生じたことも判明している。

 コンフェデ杯の開催6都市はリオ、ベロ・オリゾンテ、サルバドール、ブラジリア、フォルタレーザ、レシフェ。2014年ワールドカップ(W杯)の前哨戦となる同大会の出場国は、開催国の伯国以外にタヒチ、スペイン、メキシコ、日本、イタリア、ウルグアイが決定しており、さらにアフリカ代表の1チームが加わる。なお、組み合わせ抽選会は12月1日に行われる。

Fonte: サンパウロ新聞

2012年11月26日月曜日

仕方がない・・・。W杯開催国ブラジル、メネゼス監督を解任

 [サンパウロ 23日 ロイター] ブラジル・サッカー連盟(CBF)は23日、同国代表のマノ・メネゼス監督を解任した。ブラジルは2014年ワールドカップ(W杯)の開催国で、同大会通算5回の優勝を誇る。

 ブラジル代表ディレクターのアンドレス・サンチェス氏は会見で「解任はCBF会長の意向によるもの」と説明した。起用を自ら決めたサンチェス氏は現時点で指揮官を変えるべきではないと解任に反対したが、却下されたという。

 後任は来年1月始めに決まる予定で、2002年W杯でブラジルを王座に導いたルイスフェリペ・スコラリ氏の就任が有力視されている。

 メネゼス氏は2010年W杯後にドゥンガ前監督を引き継ぎ、昨年の南米選手権では準々決勝で敗退し、原則23歳以下で争うロンドン五輪では決勝でメキシコに敗れた。同氏の公式ウェブサイトによると、ブラジル代表での通算成績は40試合で27勝7敗6分け。

Fonte:ロイター

実現してほしい!!グアルディオラ氏がブラジル代表監督に関心寄せる

 【11月25日 AFP】マノ・メネゼス(Mano Menezes)監督が解任となったサッカーブラジル代表の新指揮官候補に、スペイン1部リーグ、FCバルセロナ前監督のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏が急浮上した。24日、ブラジルの国内紙が報じた。

 ブラジルのスポーツ紙ランス(Lance)の創業者にして会長のワルテル・ディ・マットス・ジュニオール(Walter de Mattos Jr)氏は、グアルディオラ氏と親しい匿名の人物の談話として、「ブラジル代表の監督であれば、機会があれば明日にでも仕事を始める用意がある」との言葉を紹介し、今夏FCバルセロナの監督を退任したグアルディオラ氏とブラジル代表監督就任を結びつける記事を掲載した。

 2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)開催国のブラジルは23日、大会まで18カ月を切った段階でメネゼス監督を解任し、現在は後任人事に着手している。情報を提供した上記の人物は、グアルディオラ氏なら、サッカーW杯で5度の優勝を誇るブラジル代表で十分な仕事をするだろうとコメントしている。

 「グアルディオラをセレソン(Selecao、ブラジル代表の愛称)の監督にしたら、チームはブラジルW杯(2014 World Cup)で優勝できる。ブラジルサッカー連盟(Brazilian Football Confederation、CBF)の会長にそう伝えてくれ」

 同連盟は、8月のロンドン五輪でメキシコに敗れ金メダルを逃したメネゼス氏の後任について現在選定中としている。

 新監督は、1月からの就任ということになれば6カ月間でチームを形にし、本大会のリハーサルを兼ねて行われるコンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)で戴冠を目指すことになる。(c)AFP

Fonte:AFP

2012年11月24日土曜日

残念だが、現実!!F1ブラジルGPの舞台サンパウロ、治安問題が深刻化

 2012年F1最終戦ブラジルGPの舞台は、大都市サンパウロ。今年すでに1,000件以上の殺人が報告されているため、F1関係者らは不安を抱えている。
イギリス『Guardian(ガーディアン)』紙は、例年以上にひどい状況を麻薬がらみの組織犯罪と分析している。

 あるチーム代表は次のように語る。「われわれの投宿先は関係ないが、サーキットの近くはギャングだらけだよ。うっかりチームのユニフォームを着て歩けないね」

 2年前、サンパウロで危うく武装強盗の被害者になりかけたジェンソン・バトン(マクラーレン)は今週、こんなことをいっている。「僕らは、警察の先導で防弾車両に乗って移動するんだ」

 イギリス『The Times(タイムズ)』紙によると、アメリカ国務省はサンパウロの暴力は“危機的状況”にあるとして、外国人を標的にしたギャングの犯罪行為に気をつけるよう呼びかけている。

 注意すべきはギャングだけではない。F1関係者、とりわけタイトルを争うセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は天気予報にも注目している。
サンパウロの天気専門チャンネル『Climatempo(クリマテンポ)』は、予選と決勝が“集中豪雨”に見舞われると予報しているのだ。

 何とかしてベッテルの独走を防ぎたいアロンソは雨を切望しているが、レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコ博士は次のように語っている。「セバスチャンはウエットの才能もあるドライバーなんだよ」

 また、バトンは「豪雨の確率はかなり高そうだね。タイトルの行方は、まだ分からないよ」とコメントした。


Fonte:Topnews

2012年11月22日木曜日

ブラジル、アルゼンチンを下す

 <国際親善試合:アルゼンチン2-1ブラジル>◇21日◇ブエノスアイレス
 ホームアンドアウェーで行われる「スーパークラシコ」の第2戦が行われ、第1戦を1-2で敗れていたアルゼンチンが2-1でブラジルを下し、2戦合計を3-3とした。このためPK戦を行い、ブラジルが4-3で勝った。
 この試合は南米のクラブに所属する選手を招集して行われたもので、メッシ(バルセロナ)ら海外チームに所属する選手は参加せず、アルゼンチンではギニャス(インテルナシオナル)、ブラジルではパウリーニョ(コリンチャンス)チアゴネービス(フルミネンセ)ネイマール(サントス)らが出場した。
 第2戦は10月3日に行われる予定だったが、スタジアムの停電のために延期されていた。

Fonte: nikkansports.com

2012年11月21日水曜日

ブラジルが本大会進出=WBC

 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選3組は19日、パナマ市で1位決定戦が行われ、ブラジルがパナマを1-0で下して来年3月の本大会出場を決めた。ブラジルは初出場。
 ヤクルトに所属する先発のフェルナンデスが6回を2安打無失点に抑えて勝利投手。同僚のユウイチは4打数2安打だった。
 これで、日本をはじめ本大会1次ラウンドに出場する全16チームが決定した。

Fonte: 時事通信

2012年11月19日月曜日

いいとこなし・・・。パルメイラスが2部降格決定

 ブラジル全国選手権8度の優勝を誇る名門パルメイラスのセリエB(2部)への降格が決定した。18日に行われたブラジル全国選手権の第36節のフラメンゴ戦で1-1で引き分けたパルメイラスは残り2試合で16位のポルトゲーザを上回ることが出来なくなった。来季は2003年シーズン以来の2部リーグを戦うこととなる。

 4部制で構成されるブラジル全国選手権。セリエA(1部)は20チームで構成され、ホーム&アウェーの2回戦総当たりで行われる。17位から20位までのチームがセリエBに降格。セリエBの1位から4位のチームと自動入れ替えとなる。

 なお、パルメイラスは今年度のコパ・ド・ブラジルを制しているため、南米最強を決めるリベルタドーレス杯への出場権を持っている。来季パルメイラスは2部リーグ所属で出場することとなる。

Fonte: ゲキサカ

2012年11月16日金曜日

正直つまらんかった・・・。ネイマール痛恨「最悪の失敗」 ブラジル代表1000戦目飾れず

 親善試合  ブラジル1―1コロンビア (11月14日)
 
 ブラジルにとって非公式戦も含めた代表1000試合目の節目でFWネイマールがヒーローになり損ねた。

 後半19分に得意のドリブルから同点弾。30分には決めれば勝ち越しというPKを蹴ったが、軸足を滑らせて大きく打ち上げた。

 そのまま引き分けに終わり、失意の20歳は「最悪の失敗。ピッチ状態が良くないから、ゆっくり踏み込んだんだけど」と不満げ。それでも、試合そのものは互いに攻め合う引き締まった内容で「攻撃陣は瞬時に位置を入れ替えて活発に動けた」と手応えも口にしていた。

Fonte:スポニチ

これはすごい!ヤクルト・ユウイチのブラジル、パナマから大金星

 (WBC予選3組1回戦、パナマ2-3ブラジル、15日、パナマ)ヤクルトの松元ユウイチらを擁するブラジルが、メジャーリーガーが多く在籍するパナマを破る大金星を挙げた。
 
 ブラジルはユウイチが「5番・一塁」で4打数1安打1三振、元ヤクルトのツギオ佐藤が「4番・指名打者」で3打数1安打1三振。一方のパナマは4番にメジャー通算358本塁打のカルロス・リー(マーリンズ)、3番・捕手のカルロス・ルイス(フィリーズ)が1安打ずつを放ったものの敗退。敗者復活1回戦に回ることになった。
 
 ブラジルは二回に1点を先制された。だが三回に同点に追いつくと、一死一、三塁からユウイチの投ゴロと一塁のカルロス・リーが失策し、その間に三走が生還し勝ち越しに成功した。2-2の同点で迎えた五回一死二、三塁の好機では、ユウイチは空振り三振に倒れたが、後続打者の中前適時打で決勝の1点をもぎとり、継投でそのまま逃げ切った。

Fonte: サンスポ

2012年11月15日木曜日

スコラーリ:「いつかバルサを率いたい」

 元ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリ氏は、将来的にバルセロナを率いたいと望んでいるようだ。また同氏は、サントスFWネイマールがバルセロナFWリオネル・メッシやレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを上回ることは可能だと信じている。

 「世界最高の選手」という称号を争うメッシとC・ロナウドの一方で、両者がしのぎを削るリーガエスパニョーラへの移籍が常に騒がれているネイマール。かつてブラジル代表やポルトガル代表を指揮したスコラーリ氏は、報道陣に対して次のように話している。

 「メッシ、C・ロナウド、そしてネイマールの3人が世界のベストだ。ネイマールは今後、(メッシとC・ロナウドに)追い付き、追い越すこともできる。ネイマールは(バルセロナに)完璧にフィットするだろうね。素晴らしい選手であり、見事なクオリティーを持つからだ。今のところ、彼はブラジルにいて、とても満足しているがね」

 だが一方で、スコラーリ氏は、前述の3選手が誰も「サッカーの王様」のレベルには達していないとも述べている。
「私にとっては、世界最高はいまだペレだ。それは今後数年もそうだろう」

 9月にパルメイラスで解任の憂き目に遭ったスコラーリ氏は、次のようにも語った。
 
 
 
 

 「将来的にはバルサの監督をやってみたいとすごく思っている。私と(サンドロ・)ロセイ会長の友情からもね」

Fonte: goal.com

サッカー=王国ブラジル、プロリーグ観客動員数は減少傾向

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)開催国のブラジルはサッカー王国として知られているが、当地のプロリーグの観客動員数は減少傾向にある。

 ブラジルのプロリーグの観客動員数は米国や中国よりも低く、その数は今年、さらに減っているという。各クラブは観客動員数の減少に歯止めをかけるため、さまざまな手を尽くしているが、老朽化したスタジアムや不十分な警備態勢などの問題に悩まされている。

 また、ブラジルで有名なスポーツ記者、Juca Kfouri氏は「ブラジル国民はサッカーを愛しているのではなく、W杯でどんちゃん騒ぎするのが大好きなだけ」と述べている。

 あるコンサルタント会社の調査によると、ブラジル1部リーグの観客動員数は今季8%減少し、1試合平均1万3000人を下回っているという。サンパウロやコリンチャンスといったビッグクラブは通常3万人以上を動員しているが、観客動員数が1試合平均1万人を下回るチームが過半数を占めている。

 スター選手、FWネイマールが所属するサントスも、今季ホーム戦の観客動員数は1試合平均7788人と1万人を下回っている。

 また、2011年の観客動員数に関する調査では、ドイツ1部ブンデスリーガ(4万5083人)が1位。イングランド、スペイン、メキシコと続き、米国は6位。ブラジル(1万4987人)は13位と、10位の中国や12位の日本を下回る結果となった。
 
Fonte: ロイター

2012年11月13日火曜日

来年開催コンフェデ杯、開催6都市が決定

 国際サッカー連盟(FIFA)は8日、来年6月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズ杯の開催都市が決定したと発表した。発表されたのは、ブラジリア、ベロオリゾンテ、フォルタレザ、レシフェ、リオデジャネイロ、サルバドルの6都市。開幕戦はブラジリア、決勝戦はリオデジャネイロで行われる。

 スタジアムの建設工事の遅れも指摘されているが、FIFAは2か月前の4月15日までに工事は完了するとの見通しを立てている。

 大会は日本を含む8か国(ブラジル、スペイン、イタリア、ウルグアイ、メキシコ、タヒチ、アフリカネーションズ杯2013王者(来年1月開催))が参加して行われ、6月15日に開幕。組み合わせ抽選会は12月3日に行われる。

Fonte: ゲキサカ

フルミネンセ、余裕で2012年度ブラジル選手権を制す

 11日にパルメイラスに勝利したフルミネンセが、残り3試合を残して2012年度ブラジル選手権の優勝を決めた。
 
 フルミネンセの優勝は、1970年、1984年、2010年に続いて4度目。

Pos.
Equipe
P
J
V
E
D
GP
GC
SG
Fluminense
Fluminense-RJ
76
35
22
10
3
59
28
31
Grêmio
Grêmio-RS
66
35
19
9
7
50
29
21
Atlético/MG
Atlético-MG
65
35
18
11
6
56
31
25
São Paulo
São Paulo-SP
59
35
18
5
12
54
35
19
Botafogo
Botafogo-RJ
54
35
15
9
11
56
43
13
Corinthians
Corinthians-SP
53
35
14
11
10
47
35
12
Coritiba
Vasco da Gama-RJ
51
35
14
9
12
40
41
-1
Internacional
Internacional-RS
51
35
13
12
10
44
36
8
Flamengo
Flamengo-RJ
47
35
12
11
12
35
42
-7
10º
Cruzeiro
Cruzeiro-MG
46
35
13
7
15
41
47
-6
11º
São Caetano
Ponte Preta-SP
46
35
12
10
13
37
43
-6
12º
Santos
Santos-SP
46
35
11
13
11
44
42
2
13º
Náutico
Náutico-PE
45
35
13
6
16
41
48
-7
14º
Vitória
Coritiba-PR
45
35
13
6
16
48
56
-8
15º
São Caetano
Portuguesa-SP
40
35
9
13
13
35
39
-4
16º
Barueri
Bahia-BA
40
35
9
13
13
34
40
-6
17°
América-RN
Sport-PE
37
35
9
10
16
36
54
-18
18º
Palmeiras
Palmeiras-SP
33
35
9
6
20
36
48
-12
19º
Náutico
Figueirense-SC
30
35
7
9
19
37
63
-26
20º
Internacional
Atlético-GO
26
35
6
8
22
33
63
-30

 Fonte:Futebol na Rede

2012年11月10日土曜日

ホント、カサビは狂ってる!スポーツクラブの支払免除 カサビ市長の法案が採決中止


 ジルベルト・カサビ聖市長(PSD)が聖市議会に提出した法案を巡る採決は、カサビ市長自身が利益を得ていた容疑などにより、裁判所の暫定判決によって中止された。24日付エスタード紙が報じた。

 同法案が可決されていた場合、賃貸料を払わないまま公共エリアを使用している聖市内のスポーツクラブ9カ所に対して賃貸料の支払義務が免除されるほか、今後70年間の無償利用も保証される予定だった。

 対象となった9クラブには、サンパウロFC、パルメイラス、コリンチャンスをはじめとする主要サッカークラブも含まれている。

 従来、民間施設が公共エリアを使用する場合、物件価格の2・5%に相当する金額を月払いの賃貸料として聖市役所に納めることが義務付けられていた。

 しかし、カサビ市長は2006年の就任以来、賃貸料の規制を取り消し、無償で公共エリアの利用を認める代わりに各クラブ側に社会福祉事業を実施することを義務付けた。しかし、その後も社会福祉事業は実施されなかったため、カサビ市長がその不正に対する行政処分を受けた。

 カサビ市長が提出した法案が可決されていた場合、その行政処分自体も取り消され、同市長が責任を問われずに済んだ可能性もあったとされている。2012年10月26日付
Fonte: サンパウロ新聞

2012年11月2日金曜日

ミラン、1月にロビーニョ放出も検討?

 開幕から不振が続くミランが、1月の移籍市場でチームを刷新すべく、一部主力選手の放出も検討しているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 セリエAで10試合を終え、勝ち点11の12位と、不本意な成績に甘んじているミラン。『ガゼッタ』によると、クラブ首脳陣はここまでのパフォーマンスを踏まえ、1月の市場で手直しを考えているという。

 その筆頭が、以前から古巣サントスへの復帰が騒がれるFWロビーニョだ。サントスは900万ユーロを提示すると見られており、ミランはロビーニョ売却で得る資金を新戦力獲得に回すことも考えているそうだ。

 ほかにも、バイエルン・ミュンヘンの関心がうわさされ、今季低調のMFケヴィン=プリンス・ボアテングについても、放出をいとわない考えと言われる。また、新加入のMFバカイェ・トラオレやMFナイジェル・デ・ヨングも、退団の可能性がゼロではないとされている。

 マッシミリアーノ・アッレグリ監督の去就も常に取りざたされる中で、試行錯誤を続けながら不振脱却を目指しているミラン。クラブは1月、チームとサポーターが望むオペレーションを実現できるだろうか。

Fonte: Goal.com

2012年10月31日水曜日

マノは日本戦のメンバーがお気に入り!ブラジル代表、コロンビア戦のメンバーを発表

 11月14日にアメリカのニュージャージーで行われる対コロンビア戦にブラジル代表として招集されたメンバー。



















































Foto: Editoria de Arte / Fonte: Globoesporte.com

2012年10月30日火曜日

実は深刻・・・。ビラ・ベルミロ競技場 救急車通れず使用停止処分

 上級司法スポーツ裁判所(STJD)は19日、サントスFCの本拠地であるビラ・ベルミロ競技場に対し、救急車がスタジアム内に進入できないという理由から無期限の使用停止処分を下した。同日付フォーリャ、エスタード両紙(ウェブ版)が報じた。

 罰金額は100~10万レアルになる可能性があり、競技場の改修が完了して基準を満たしているかの承認を得るまでは使用不可能となる。

 同競技場の構造上の問題は、17日に行われたサントス対アトレチコ・ミネイロ戦の試合中に明らかになった。アトレチコ・ミネイロDFのラファエル・マルケスが頭を強く打って失神したが、競技場内の段差によって救急車がピッチ上に進入できず、同選手を救急車に搬送するまでに11分間も要した。

 検察官によると、伯国スポーツ法規(CBJD)の「試合を開催するために必要な設備と安全性が確保されている」という条項に違反しているため、サントスは起訴されて本拠地を失う可能性もあるという。

 これに対し、サントス側は改修工事を既に始めており、25日までに完了する予定となっている。改修工事後は救急車の通路が変更され、1階部分のカマロッテ(VIP席)の一部を取り壊したエリアに救急車が常駐することになる。

 なお、25日に予定されていたナウチコとの試合は、聖市のパカエンブー競技場で開催される可能性が高くなっている。

Fonte: サンパウロ新聞

ブラジルのネイマールにコナミも注目-地元での活躍で世界へ

 10月29日(ブルームバーグ):ブラジル・サッカー界の若き天才、ネイマールは、2011年南米サッカー連盟主催のクラブ選手権(リベルタドーレス杯)の決勝戦で所属先のサントスを優勝に導くゴールを挙げた。スタンドで観戦していたコナミ の経営幹部5人はネイマールの活躍に目を奪われた。
 コナミの中南米ディレクター、エリック・ブラディニエレス氏は、「観衆の反応やその後数日間にわたってネイマールの偉大さを伝えたメディアの熱狂ぶりは、まだかなり若かったころのメッシを思い起させた」と、世界最優秀選手に3度選ばれているバルセロナのリオネル・メッシに言及し、「これがネイマールと契約しようと決めた瞬間だ」と語った。
 コナミは早速ネイマールと契約し、同社のサッカーゲーム「プロ・エボリューション・サッカー(日本名:ワールドサッカーウイニングイレブン)」の南米版ケースカバーにトレードマークであるモヒカン刈りの髪型をしたネイマールを採用した。米スポーツ用品メーカーのナイキ 、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW )、英蘭系日用品メーカーのユニリーバ もこの20歳のスター選手と契約を結んでいる。
 ブラジルの資産家、エイケ・バチスタ氏は、IMGワールドワイドとの合弁事業を通じてブラジル国内外でネイマールを売り込む意向だ。
 米ハーバード・ビジネス・スクールでスポーツビジネスに特化したマーケティングを専門とするスティーブン・グレイザー教授は、ネイマールはブラジルでは最高年俸の選手だが、世界のトップ選手に対して通用することをまだ証明できていないとし、そのため欧州への早期移籍は金のなる木としての価値を損なう恐れがあると指摘した。
 ネイマールは今年のロンドン夏季五輪の準決勝と決勝ではブラジル代表として得点できず、本命ブラジルは決勝でメキシコに退けられた。11年に東京で行われたFIFAクラブワールドカップでは所属チームのサントスは決勝戦でバルセロナに4対0で破れた。この試合でメッシは2得点を挙げている。
 
 地元育ちのヒーロー

 ブラジルは2014年にワールドカップ(W杯)を開催する。米メージャーリーグサッカー(MLS)のコミッショナーを務めるドン・ガーバー氏は9月6日のインタビューで、ワールドカップでの地元育ちのヒーローが素晴らしい活躍をすれば、「ネイマールをより大きな舞台で売り込むことができる」とし、「急ぐ理由はない」と語った。「ネイマールの用意ができ、市場が彼をこれからの偉大な選手の一人として受け入れる準備が整ったなら、彼は動くことになろう」と語った。
 体重65キロのネイマールはストライカーとしては細身だ。それでもブラジル企業のルポは下着の広告にネイマールを起用している。IMGのグローバル・フットボール部門シニアバイスプレジデントのジェファーソン・スラック氏によると、若年層を対象にするマーケティング担当者にとってネイマールの体格は資産で、彼らはこうした体格でも若者らが尊敬できる人物を探しているという。
 さらに「ネイマールは必要なものは全て持ち合わせている。得点力があり、わくわくする存在だし、子供らは親しみを感じる」と電話で述べた。「マイケル・ジョーダンになぜ市場性があるのだろうか。その理由は子供らがジョーダンのように跳びたいからだ。ジョーダンはバスケットボール選手としては大きくない」と説明した。スラック氏はイタリアのサッカーチーム、インテルナツィオナーレ・ミラノの最高経営責任者(CEO)を務めた経験がある。

Fonte: bloomberg.co.jp

2012年10月28日日曜日

だけどだいぶ傾いているはず・・・。サントス、ネイマールのバルサ移籍を否定

 サントスは、ブラジル代表FWネイマールが来夏にバルセロナへ移籍するという噂を一蹴している。
 サントスは、契約満了となる2014年の前にネイマールを放出することはないとクラブの公式ウェブサイトに記している。
 「サントスは、ネイマールをバルセロナおよびほかのチームに放出する可能性を否定します」
 「交渉はありません。クラブは、2014年まで契約を結んでいると繰り返しており、彼はその契約を全うするでしょう」

Fonte:Goal.com 

2012年10月24日水曜日

20のサッカークラブの一試合に対するスタジアムの観客席占有率ランキング

Fonte : Pluri Consultoria

サッカークラブの1試合ごとの平均観客動員数のランクインした100チームの所属リーグ別




Fonte: Pluri Consultoria

サッカー、平均観客動員数ベスト100にブラジルのクラブが3つランクイン

 プルリコンサルタントは23日、一試合の平均観客動員数の多い世界のサッカークラブチームベスト100を発表し、サンタクルス(39位)、コリンチャンス(65位)、バイア(100位)の3チームがランクインした。
 一位になったのはドイツのボルシアドルトムントの8万600人で、観客席の占有率は100%だった。ランクインした100クラブのうち、ドイツが22クラブ、イングランドが20クラブ、スペインが12クラブだった。



Fonte: Pluri Consultoria




2012年10月23日火曜日

日本戦、イラク戦での、ブラジル代表の勝利報酬は120万円


 ブラジルサッカー連盟(CBF)は、先日親善試合でイラク(6-0)と日本(4-0)を破ったブラジル代表の選手一人ずつに3万レアルの報酬を支払うことを決めた。

 また選手たちは、報酬とは別に、代表チームとして活動した報酬として1日500レアルを受け取っているため、今回の9日間の遠征として4500レアルプラス3万レアルの臨時報酬を受け取ることになる。

 今年、ブラジル代表は11月14日にアメリカのニュージャージー州でコロンビアと対戦し、7日後には、先日電力不足で試合が中止になったスーパークラシック第2戦として、ブエノスアイレスで、再びアルゼンチンと対戦する。

2012年10月19日金曜日

元ブラジル代表MFアレックスが古巣に復帰

 ブラジルのコリチーバは、フェネルバフチェを退団しフリーとなっていた元ブラジル代表MFアレックス(35)と契約を交わしたことをクラブ公式サイトで発表した。

 アレックスは1995年にコリチーバでプロデビュー。その後パルメイラス、フラメンゴ、パルマ、クルゼイロを経て2004年からトルコのフェネルバフチェでプレーしてきたが、今季開幕後に契約を解消しフリーとなっていた。

 ブラジル代表としては49試合に出場して12ゴールを記録しており、コパ・アメリカ優勝3回、コンフェデレーションズカップ優勝2回のタイトルを獲得した。

「1997年に(コリチーバを離れた時)、誰にも約束はしなかったが、いつかもう一度このユニフォームを着ると自分自身に誓った。ずっと復帰を夢見ていたが、その時が現実になった」とアレックスはコメントしている。

Fonte: ゲキサカ

2012年10月17日水曜日

日本、ブラジルに4失点で完敗

 国際親善試合 日本0―4ブラジル(16日・ポーランド、スタディオン・ブロツワフ) 欧州遠征中のザック・ジャパンが、W杯で最多5度の優勝を誇る強豪ブラジルとの親善試合に臨み4失点で完敗した。2006年W杯ドイツ大会の1次リーグで1―4と大敗して以来6年ぶりの対戦だったが、またも大敗を喫した。通算成績は日本の2分け7敗。この試合でスタメン出場を果した遠藤保仁(32)=G大阪=の国際Aマッチ出場数が、日本代表歴代最多の123試合となった。
 日本の先発には、右ふくらはぎ打撲で12日のフランス戦を欠場した本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=が1トップで復帰。香川真司(23)=マンチェスターU=、長友佑都(26)=インテル=のほか、左足肉離れの疑いで出場が危ぶまれた今野泰幸(29)=G大阪=も名を連ねた。
 日本は序盤、パス回しでペースを握ったが前半12分、左サイドのオスカルからのパスを中央のパウリーニョがダイレクトでシュートを放ち、ゴール左隅に決められて先制点を奪われた。ブラジルにボールを支配された前半26分には、ペナルティ内で今野のカカに対するスライディングでハンドをとられPKに。キッカーのネイマールは冷静にど真ん中に決め2点目を許した。
 反撃したい日本は後半から乾貴士(24)=フランクフルト=、酒井宏樹(22)=ハノーバー96=を投入した。しかし開始早々の同3分、右CKからファーサイドのネイマールが胸でトラップしてシュート、これが吉田麻也(24)=サウサンプトン=に当たりコースが変わってゴールに吸い込まれた。
 後半17分には細貝萌(26)=レバークーゼン=を投入、本田をトップ下に下げて香川をワントップに変更。しかし、同31分にはスルーパスから飛び出したカカに4点目を奪われた。

Fonte: スポーツ報知

2012年10月16日火曜日

ブラジル選手権第30節現在の順位




順位
チーム名
勝点
試合数
得点
失点
点差

s.
 
Equipe
P
J
V
E
D
GP
GC
SG
Fluminense
Fluminense-RJ
68
30
20
8
2
49
19
30
Atlético/MG
Atlético-MG
59
30
17
8
5
49
24
25
Grêmio
Grêmio-RS
57
30
17
6
7
44
25
19
São Paulo
São Paulo-SP
52
30
16
4
10
46
29
17
Coritiba
Vasco da Gama-RJ
50
30
14
8
8
36
31
5
Internacional
Internacional-RS
45
30
11
12
7
38
37
11
Corinthians
Corinthians-SP
43
30
11
10
9
38
31
7
Botafogo
Botafogo-RJ
41
30
11
8
11
42
39
-3
Santos
Santos-SP
41
30
10
11
9
37
37
0
10º
Náutico
Náutico-PE
40
30
12
4
14
37
45
-8
11°
Cruzeiro
Cruzeiro-MG
40
30
11
7
12
36
39
-3
12º
Vitória
Coritiba-PR
38
30
11
5
14
43
48
-5
13º
 São Caetano
Portuguesa-SP
37
30
9
10
11
35
35
0
14º
São Caetano
Ponte Preta-SP
37
30
9
10
11
33
39
-6
15º
Flamengo
Flamengo-RJ
36
30
9
9
12
31
41
-10
16º
Barueri
Bahia-BA
35
30
8
11
11
30
34
-4
17°
América-RN
Sport-PE
27
30
6
9
15
26
47
-21
18º
Palmeiras
Palmeiras-SP
26
30
7
5
18
28
41
-13
19º
Náutico
Figueirense-SC
25
30
6
7
17
33
57
-24
20º
Internacional
Atlético-GO
23
30
5
8
18
31
53
-22

Fonte:Futebol na Rede

2012年10月13日土曜日

機能しましたね!!ブラジル6発大勝 代表復帰のカカーがダメ押し弾

 16日に日本と対戦するブラジルは11日、親善試合でイラクを6−0で下した。10年W杯南アフリカ大会以来の代表復帰となったMFカカー(30=レアル・マドリード)が2−0の後半2分に大勝の流れを決定づける追加点。復調ぶりをアピールした。
 「復帰できて本当にうれしい。得点までできて良かった」とカカー。速攻から敵陣でボールを拾うと、自ら持ち込んでゴール左から左足で蹴り込んだ。歓喜の一撃は10年6月7日のタンザニア戦以来のゴールとなった。
 所属のレアルでは今夏に事実上の戦力外となりながら移籍に失敗。代表復帰決定時は公式戦出場さえなく、招集に「驚いた」と漏らした。それでも07年バロンドール(世界最優秀選手)は地道な早出や居残り練習で出番を勝ち取り、この日は前半26分に2点目をアシストするなど後半25分に退くまで健在を証明した。
 カカーを含めた前線4人を流動的に入れ替える布陣で大勝に導いたマノ・メネーゼス監督は「カカーはチームと30分しか練習していないが、彼ほどの力量ならどんな難題でもやってのける」と称賛。1得点2アシストなど4得点に絡んだ20歳のネイマールも「カカーは最高。素晴らしい選手でいい連係ができた。もっと良くなる」と訴えた。
 急激な若返りで経験不足が指摘されていた中、20歳で02年W杯日韓大会優勝に貢献したカカーがチーム最年長の30歳で復帰。幅を広げた王国は、強豪との腕試しを熱望してきた日本にとって格好の相手となりそうだ。(スポニチ)

Fonte: 毎日新聞

2012年10月11日木曜日

あってはならない!!イラクサッカー協会 ジーコ監督へ4カ月給与不払い

 サッカーの元日本代表監督で現在はイラク代表を指揮するジーコ監督は、同国協会からの給与の支払いが4カ月間滞っていることを明らかにした。10日にブラジルの地元紙が報じたもので同監督は「配慮が足りない」と落胆しているという。

 昨年10月から給与の支払いが遅れ始め、ジーコ監督を補佐するコーチも定期的には給料を受け取れていないという。(共同)

Fonte: スポニチ

2012年10月9日火曜日

ネイマール、国際試合ゴール数でメッシに次いで2位


1991年1月から始められたドイツのサッカー団体(FIFA公認)IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が8日、国際試合でのゴール数ランキングを発表し、ネイマールがメッシに次いで2位につけた。また、インテルナショオナルのレアンドロダミアンも5位に付けている。

player
cub / nationality of the player
goals
*
1.
Lionel Andrés Messi
(FC Barcelona / Argentina)
19
(9/10)
2.
Neymar Da Silva Santos Júnior
(Santos FC / Brasil)
17
(9/8)
3.
Cristiano Ronaldo dos Santos Aveiro
(Real Madrid CF / Portugal)
16
(5/11)
4.
Radamel Falcao
(Club Atlético de Madrid / Colombia)
15
(3/12)
5.
Mohamed Aboutreika
(Al-Ahly SC Cairo / Egypt)
13
(7/6)
Leandro Damião da Silva dos Santos
(SC Internacional Porto Alegre / Brasil)
13
(7/6)
7.
Klaas Jan Huntelaar
(FC Schalke 04 / Nederland)
13
(3/10)
8.
Michael Mifsud
(Valletta FC / Malta)
12
(6/6)
9.
Emmanuel Atukwei Clottey
(Berekum Chelsea FC / Ghana)
12
(0/12)
Ricardo Oliveira
(Al-Jazeera Abu Dhabi / Brasil)
12
(0/12)
11.
Mohamed Salah Ghaly
(FC Basel / Egypt)
10
(10/0)
12.
Zlatan Ibrahimović
(Milan AC / Paris St.Germain FC / Sverige)
10
(8/2)
13.
Mario Gómez
(FC Bayern München / Deutschland)
10
(4/6)
14.
Christopher Grant Wood
(Bristol City / New Zealand)
9
(9/0)
15.
Didier Yves Drogba
(Chelsea FC London / Côte-d'Ivoire)
9
(6/3)
16.
Vedad Ibišević
(VfB Stuttgart / Bosne i Hercegovine)
9
(5/4)
17.
Mudathir El-Taib Ibrahim Mohamed
(Al-Hilal CPE Omdurman / Sudan)
9
(3/6)
Herculez Gomez
(Club Santos Laguna de Torreon / USA)
9
(3/6)
19.
Mohammad Mahmoud Ghaddar
(Ketalan FA Kota Bahru / Lebanon)
9
(1/8)
Aurélien Joachim
(F91 Dudelange / Luxembourg)
9
(1/8)
21.
Rajaa Rafe
(Al-Shorta SC Damascus / Syria)
9
(0/9)
22.
Carlos Humberto Ruiz
(CD de Veracruz / Guatemala)
8
(8/0)
Philip James Placer Younghusband
(Loyola Meralco Sparks FC / Philippines)
8
(8/0)
24.
Yassine Salhi
(Raja Casablanca / Maroc)
8
(7/1)
25.
Issam Jemâa
(Stade Brest 29 / Kuwait SC Kaifan / Tunisie)
8
(5/3)
Oribe Peralta
(Club Santos Laguna de Torreon / México)
8
(5/3)
Roman Shirokov
(FC Zenit St. Petersburg / Russia)
8
(5/3)
Robin van Persie
(Arsenal FC London / Manchester United FC / Nederland)
8
(5/3)
29.
André Morgan Rami Ayew
(Olympique de Marseille / Ghana)
8
(2/6)
Trésor Mputu Mabi
(TP Mazembe Lubumbashi / Congo DR)
8
(2/6)
31.
Nacer Chadli
(FC Twente Enschede / Belgique)
8
(1/7)
32.
Gustavo Matías Alustiza
(S Deportivo Quito / Argentina)
8
(0/8)
Edison Fonseca
(Navibank Sài Gòn / Colombia)
8
(0/8)
Edward Waizi Takarindwa Sadomba
(Al-Hilal CPE Omdurman / Zimbabwe)
8
(0/8)
Sebastián Lucas Tagliabué
(Al-Ittifaq FC Damman / Argentina)
8
(0/8)
36.
Givanildo Vieira de Souza »Hulk«
(FC Zenit St. Petersburg / Brasil)
7
(6/1)
Salomon Armand Magloire Kalou
(Lille Olympique SC / Côte-d'Ivoire)
7
(6/1)
38.
Edin Džeko
(Manchester City FC / Bosne i Hercegovine)
7
(5/2)
Keun-Ho Lee
(Ulsan Hyundai Horangi FC / Republic of Korea)
7
(5/2)
40.
Benjamin Totori
(Koloale FC Honiara / Solomon Islands)
7
(4/3)
41.
Youssef Msakni
(Espérance Sportive de Tunis / Tunisie)
7
(3/4)
42.
Karim Benzema
(Real Madrid CF / France)
7
(2/5)
43.
Adrian López
(Club Atlético de Madrid / España)
7
(1/6)
44.
Amjad Radhi Yousif Al-Janabi
(Abril Sports Club Bagdad / Iraq)
7
(0/7)
Samuel Eto'o Fils
(FC Anzhi Makhachkala / Cameroun)
7
(0/7)
Naif Ahmed Taib Hazazi
(Al-Ittihad FC Jeddah / Saudi Arabia)
7
(0/7)
Timotej Matavž
(PSV Eindhoven / Slovenija)
7
(0/7)
Dorlan Mauricio Pabón
(CDC Atletico Nacional Medellín / Colombia)
7
(0/7)


*()内の数字、左が国際大会A試合とオリンピックの決勝トーナメントの合計ゴール数、右は所属クラブの国際大会でのゴール数


Fonte: IFFHS (データは2012年10月8日現在)