2012年11月15日木曜日

スコラーリ:「いつかバルサを率いたい」

 元ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリ氏は、将来的にバルセロナを率いたいと望んでいるようだ。また同氏は、サントスFWネイマールがバルセロナFWリオネル・メッシやレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを上回ることは可能だと信じている。

 「世界最高の選手」という称号を争うメッシとC・ロナウドの一方で、両者がしのぎを削るリーガエスパニョーラへの移籍が常に騒がれているネイマール。かつてブラジル代表やポルトガル代表を指揮したスコラーリ氏は、報道陣に対して次のように話している。

 「メッシ、C・ロナウド、そしてネイマールの3人が世界のベストだ。ネイマールは今後、(メッシとC・ロナウドに)追い付き、追い越すこともできる。ネイマールは(バルセロナに)完璧にフィットするだろうね。素晴らしい選手であり、見事なクオリティーを持つからだ。今のところ、彼はブラジルにいて、とても満足しているがね」

 だが一方で、スコラーリ氏は、前述の3選手が誰も「サッカーの王様」のレベルには達していないとも述べている。
「私にとっては、世界最高はいまだペレだ。それは今後数年もそうだろう」

 9月にパルメイラスで解任の憂き目に遭ったスコラーリ氏は、次のようにも語った。
 
 
 
 

 「将来的にはバルサの監督をやってみたいとすごく思っている。私と(サンドロ・)ロセイ会長の友情からもね」

Fonte: goal.com