ブラジル代表は10日、ブラジル北東部のレシフェで中国代表と国際親善試合を行い、8-0で大勝した。
ブラジルは前半22分、10番MFオスカル(チェルシー)とのワンツーで左サイドを抜けだしたMFラミレス(チェルシー)が、飛び出してきたGKをあざ笑うかのようなチップキックで先制ゴール。ブラジルはさらに25分にもカウンターから右サイドを崩し、最後は中央のMFネイマール(サントス)が右足で2点目を流し込む。
止まらないブラジルは後半2分にもFWフッキ(ゼニト)からのラストパスをPAで受けたMFルーカス(サンパウロ)が右足で決めて3-0。6分にもクロスバーを叩いたネイマールの右足シュートの跳ね返りを、フッキが左足でゴールへ叩き込んでリードを広げる。
相手のミスもあり、怒涛の攻撃を繰り広げたブラジルは、その後もネイマールが右足で2点を追加するなど後半に6点を加えて大勝した。
参照:ゲキサカ